先日、某所で教えてもらったので、いちおうここに記録しておく。
環境省がやってきた平成21年度ExTEND2005野生生物の生物学的知見研究成果発表会から
『アカトンボ減?傾向の把握とその原因究明』
この研究では
アキアカネは夏は高山に移動して生活する。わたしも若いころは山に登っていたからよく知っている。この報告にも出てくる白山あたりはとくに赤トンボを多く見かけた。もう40年近く昔のことだが・・。2000メートル前後の尾根筋を縦走していると、天気の良い日には必ずと言っていいほどアキアカネの大群が空を飛んでいる。トンボの群れは好奇心旺盛で、登山者が歩いて行く方向にどこまでもどこまでも付いてくるものだ。ちかごろは、そういう風景も見られなくなっているのだろうか。
ちなみに、我が家はコメを作っていないので、この名前が挙がっているタイプの農薬とは縁がない。
アキアカネについては、去年もこのブログに書いた。
「ミツバチ、スズメバチ、赤トンボ、農薬?」
環境省がやってきた平成21年度ExTEND2005野生生物の生物学的知見研究成果発表会から
『アカトンボ減?傾向の把握とその原因究明』
この研究では
「アカトンボ類の急激な減少原因については、これまでの研究により,育苗箱に使用される浸透性殺虫剤、とりわけ全国的に流通量の多いフィプロニルによって引き起こされている可能性の高いことが明らかになってきた。」という分析をしている。フィプロニル(商品名:プリンス粒剤)。メーカーはいろいろだが、たとえば「プリンス粒剤」
アキアカネは夏は高山に移動して生活する。わたしも若いころは山に登っていたからよく知っている。この報告にも出てくる白山あたりはとくに赤トンボを多く見かけた。もう40年近く昔のことだが・・。2000メートル前後の尾根筋を縦走していると、天気の良い日には必ずと言っていいほどアキアカネの大群が空を飛んでいる。トンボの群れは好奇心旺盛で、登山者が歩いて行く方向にどこまでもどこまでも付いてくるものだ。ちかごろは、そういう風景も見られなくなっているのだろうか。
ちなみに、我が家はコメを作っていないので、この名前が挙がっているタイプの農薬とは縁がない。
アキアカネについては、去年もこのブログに書いた。
「ミツバチ、スズメバチ、赤トンボ、農薬?」
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