今年もサルの季節になった。
17日から18日早朝にかけて、我が家の桜桃畑から30メートルくらいのところにある畑にサルが来た。雨除けハウスを設置していない、まだ10年生に満たない幼木の佐藤錦が全滅した。ひとつぶも残っていなかった。そのうえ、ジャガイモも全部掘り返されて食われてしまった。畑の所有者(兼業農家)はガッカリしていた。「今年はカレーライスが食べられないなあ・・・」
同じ17日の昼前、そこから200メートルくらい離れた桜桃畑が12頭のサルに襲われたから、たぶん同じ集団が山伝いに移動して我が家の園地あたりまで来たのだろう。日中はそこらで人が仕事をしていたから、サルがイモなどを掘ったのは暗くなる直前か、朝4時ごろのやっと明るくなり始めたわずかな時間帯にやって来たのではないか。すぐ近くに山があるので、サルはその山林の中から人の動きをよく観察している。ちょっとしたスキをついてやって来るのだ。
我が家も去年以上の防御対策をとってあるが、それでも警戒を強めなければならなくなってきた。
佐藤錦の本格的な収穫は20日から始める。
17日から18日早朝にかけて、我が家の桜桃畑から30メートルくらいのところにある畑にサルが来た。雨除けハウスを設置していない、まだ10年生に満たない幼木の佐藤錦が全滅した。ひとつぶも残っていなかった。そのうえ、ジャガイモも全部掘り返されて食われてしまった。畑の所有者(兼業農家)はガッカリしていた。「今年はカレーライスが食べられないなあ・・・」
同じ17日の昼前、そこから200メートルくらい離れた桜桃畑が12頭のサルに襲われたから、たぶん同じ集団が山伝いに移動して我が家の園地あたりまで来たのだろう。日中はそこらで人が仕事をしていたから、サルがイモなどを掘ったのは暗くなる直前か、朝4時ごろのやっと明るくなり始めたわずかな時間帯にやって来たのではないか。すぐ近くに山があるので、サルはその山林の中から人の動きをよく観察している。ちょっとしたスキをついてやって来るのだ。
我が家も去年以上の防御対策をとってあるが、それでも警戒を強めなければならなくなってきた。
佐藤錦の本格的な収穫は20日から始める。