佐藤錦の色づきと肥大が進んできた。もう一息で収穫が始められる段階にある。
右の写真は平年並みにじゅうぶん結実した樹。園地によってバラツキがあって、結実の悪い樹はこの写真の三分の一も成っていないものがある。結実数が少ない樹は逆に、果実の肥大も色づきも良い。結果量と品質は両立しない。だから、豊作の年は、いわゆる「成りすぎ」で味も大きさも落ちるものだ。結果良ければすべて良し、じゃなくて、結果良ければ味悪し、なのだ。不作の年の方が逆に美味しくなることもある。世の中うまくいかないね。
5月の記録的な少雨は6月半ばに入ってもまだつづいている。6月降水量の平年値は98ミリほどだが、現在までで17ミリくらいしか降っていないから、5月につづいて6月も記録的少雨になる恐れがある。えらいことになるかもしれない。リンゴにとっては厳しい。かといって、桜桃にとっては大雨になっても困る。雨は要らない。うーーん。
右の写真は平年並みにじゅうぶん結実した樹。園地によってバラツキがあって、結実の悪い樹はこの写真の三分の一も成っていないものがある。結実数が少ない樹は逆に、果実の肥大も色づきも良い。結果量と品質は両立しない。だから、豊作の年は、いわゆる「成りすぎ」で味も大きさも落ちるものだ。結果良ければすべて良し、じゃなくて、結果良ければ味悪し、なのだ。不作の年の方が逆に美味しくなることもある。世の中うまくいかないね。
5月の記録的な少雨は6月半ばに入ってもまだつづいている。6月降水量の平年値は98ミリほどだが、現在までで17ミリくらいしか降っていないから、5月につづいて6月も記録的少雨になる恐れがある。えらいことになるかもしれない。リンゴにとっては厳しい。かといって、桜桃にとっては大雨になっても困る。雨は要らない。うーーん。
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