県内のさくらんぼ作柄調査

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山形県のことしの作柄調査結果が県から発表された。
平年より「やや少ない」見通しだ。「やや少ない」とは、平年の収量の85%〜95%という範囲のこと。
花束状短果枝あたり、平均1.5果という調査結果だ。平年は平均1.8果だそうだから、樹に結実している実の数としては平年の8割くらいの勘定になるだろう。たぶん、この数字以上に良くないのではないかと思う。

クロネコの話でも、主産地・東根あたりは良くないらしい。商売に直結するので、彼ら運送業者の話は信憑性がたかい。

我が家も結実量は良くない。数年続いた豊作ではなく、5、6年前にあった不作を思い出すような作柄だ。

しかも、雨が降らないので、こういうときは、急に土砂降りの雨になったときに実割れが起きやすい。2004年はそうだった。雨よけハウスのなかでさえ実割れが多発した。不作と実割れのダブルパンチの記憶がなまなましい。今年もそうならなければいいが。

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