衆知と衆愚のあいだで

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kaizokeikaku.jpg小沢一郎「代表辞任記者会見」完全版ビデオ(Videonews.com)

右写真は『日本改造計画』 1993年・講談社刊
本棚の奥に長いこと突っ込んであった古い本。腰巻きも変色していた。

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この2ヶ月ばかりの流れを見ると、
世の中には、衆知と衆愚があるのがよく分かる。
凡夫であっても、衆愚の一人にはなりたくないものだね。

小沢の記者会見を全部見てみれば分かるが、小沢はマスコミに対してかなりの皮肉を言っておもしろがっている。マスコミは自分のバカさを認めたくないので、そういう部分はニュースで報道しない。ようするに自浄能力がマスコミには全くないといういい例だ。

この国の新聞、テレビ報道を毎日毎日見せつけられて、「脳みそが北チョーセン」になってしまっているニッポン人もいっぱいいるみたいだ。かわいそーに。

「脳みそが北チョーセン」。この言葉を流行らせたいなあ。小沢、テポドン迎撃、草彅すっぽんぽん、豚インフル。ニッポン人の北チョーセン化現象が、よくもつぎつぎ起きるものだ。

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