ソフトウェアのバグ

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産直ソフトの試用版にお粗末な欠陥があった。よく試運転もしないでいるから、あとでエライ目に遭う。

なんといっても、ソフト本来の機能だけでなく、そのうえに、公開するにあたってのソフトの防護機能をつけくわえなければならない。ソフトウェアの中身(舞台裏)がまる見えになったのでは話にならない。この、本来機能と保護機能とがべつべつにプログラミングできればいいのだが、そうはいかない。お互いが密接に干渉し合っているので、あちらを立てればこちらが立たず、のジレンマがプログラムに起こってしまう。そのちょっとしたズレというかミスというか隙間というか、コード一行の書き間違え、書き落としが致命的なバグになる。

こんな単純、小さいソフトウェアでさえ、合計36800行のコード(VisualBasic .Net)でできている。そのうちの27000行は自動的に生成したコード。のこりの9800行が自分で書いたコードだ。空行を抜いても9000行は下らないだろう。一行であっても、間違えると全体がおかしくなることもあり得る。

遊びにしては疲れる遊びではある。このソフトの防護を突破できる人、誰かいませんか。破れば、ソフトの中身が少し見えます。といっても仕組みの一部少しだけしか分かりませんが。たぶん、破れないはず。

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