きょう、畑仕事を始めてみた。桜桃の剪定だ。雪は50センチくらいは積もっているようだった。明日からはまた猛吹雪になりそうな予報だから、始めてみたものの、すぐに中断、お休みということになる。
深い新雪の上を歩くには「かんじき」が必須だ。
去年の冬、ためしに西洋かんじき(スノーシュー)を買った。今年が2年目になる。写真手前が当地でふつう使われている和風かんじき。むこうがスノーシュー。和風は2500円。スノーシューは一ケタ上の値段がする。
スノーシューはいろいろなタイプがあって、大きく分けて平地用と登山用がある。登山用は重いザックを背負って使うので重みに耐えるようにがっしりしている。平地用はただ歩き良さだけを追求したもので、登山用に比べると安い。
去年使ってみて、スノーシューは前に進むには快調だが、うしろに進めないのがかなりの難点だということを実体験した。もちろん、これは買うときから分かっていたことだから、仕方はない。それは、「歩くスキー」と同じように、つま先の方が固定されていて、かかとの方は歩くと浮くようにできているからだ。
雪の季節に畑に行く目的は三つくらいある。ひとつは2月頃から果樹の剪定をするために自分の畑まで残雪の上を歩いていく。もうひとつは、真冬に新雪がどかっと積もって枝が折れる恐れが出たときに払い落とすために畑に行く。それから、積雪がどんどん増えて果樹の枝が雪に埋まるほどになったとき、スコップで掘り出すために行く。
このうち、枝の掘り出しはスコップを持って前後左右に動かねばならないから、スノーシューではうまくない。やはり和風かんじきに限る。去年、枝の雪落としのばあいはスノーシューでもどうにか使えた。構造ががっしりしているので、多少無理な使い方でも壊れない。着脱も、ヒモで結ぶ和風かんじきに対して、スノーシューの方はカンタンだ。ここらは、ケースバイケース、好みで両方を使い分けることになるだろう。
深い新雪の上を歩くには「かんじき」が必須だ。
去年の冬、ためしに西洋かんじき(スノーシュー)を買った。今年が2年目になる。写真手前が当地でふつう使われている和風かんじき。むこうがスノーシュー。和風は2500円。スノーシューは一ケタ上の値段がする。
スノーシューはいろいろなタイプがあって、大きく分けて平地用と登山用がある。登山用は重いザックを背負って使うので重みに耐えるようにがっしりしている。平地用はただ歩き良さだけを追求したもので、登山用に比べると安い。
去年使ってみて、スノーシューは前に進むには快調だが、うしろに進めないのがかなりの難点だということを実体験した。もちろん、これは買うときから分かっていたことだから、仕方はない。それは、「歩くスキー」と同じように、つま先の方が固定されていて、かかとの方は歩くと浮くようにできているからだ。
雪の季節に畑に行く目的は三つくらいある。ひとつは2月頃から果樹の剪定をするために自分の畑まで残雪の上を歩いていく。もうひとつは、真冬に新雪がどかっと積もって枝が折れる恐れが出たときに払い落とすために畑に行く。それから、積雪がどんどん増えて果樹の枝が雪に埋まるほどになったとき、スコップで掘り出すために行く。
このうち、枝の掘り出しはスコップを持って前後左右に動かねばならないから、スノーシューではうまくない。やはり和風かんじきに限る。去年、枝の雪落としのばあいはスノーシューでもどうにか使えた。構造ががっしりしているので、多少無理な使い方でも壊れない。着脱も、ヒモで結ぶ和風かんじきに対して、スノーシューの方はカンタンだ。ここらは、ケースバイケース、好みで両方を使い分けることになるだろう。
コメントする