冬休みの宿題か

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雪が積もらなくて仕事もなく、毎日何をしているのだろう。我ながらあきれる。
そんな1週間が過ぎた。今夜から雪がかなり積もりそうなムードだから、さあ、大変。かな。

ところで、この1週間、本読みとコンピュータいじりで過ごしていた。
本は時々買うのだが、ほとんど読まない。なんだそれ。読まない分けじゃなくて、ちょっと読んでは長いお休みがあってまたふと続きを読み始める。そういう感じなのだ。だから1冊読み終えるのに1年2年かかるのはザラだ。それと、あれを読んだりこっちをのぞいたりで集中力もない。

読む予定の本が本棚には並んでいる。その並んでいる時間がかなり長い。ま、小難しい内容の本がほとんどなので仕方ないのだが。

松岡正剛の『誰も知らない世界と日本のまちがい』と松永和紀の『メディア・バイアス』はやっと読み終えた。ジョセフ・スティグリッツの『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』は半分まできた。どれも結構前に買った本ばかりだ。ほかに手つかずの、ここ2,3年の内に買ってある本が20冊ぐらいたまっている。いつ読むのか、まったく困ったものだ。スティグリッツなんて、4,5年も前に勝った本だから、とっくに読んでいないといけないところだった。今回の金融危機で、いわば金融規制強化派の代表選手みたいになった人物だから。

後の予定はとりあえず、中西準子『環境リスク学』とか、話題の『CIA秘録』とか、アントニオ・ネグリの本が並んで待っている。気が遠くなりそうだ。



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