昨日から今朝まで、雨が強く降り続けていた。ちょっと降り過ぎだ。成熟期のくだものに雨は要らない。乾燥している方がよい品物が取れる。
佐藤錦をすこし収穫したが、24日あたりから本格的に始めることにした。
昨日から今朝まで、雨が強く降り続けていた。ちょっと降り過ぎだ。成熟期のくだものに雨は要らない。乾燥している方がよい品物が取れる。
佐藤錦をすこし収穫したが、24日あたりから本格的に始めることにした。
佐藤錦の収穫を明日から始める。
みなさま、お待たせ。
サクランボの収穫前にやっておかなければならないリンゴの作業が摘果だ。
今朝、すべての品種の摘果を終えた。5月連休のころの「ふじ」花摘みに始まって最後はいつもどおり「紅玉」だ。花だったのが今では直径3センチくらいの実に変わっている。生き物の成長は早い。6月はリンゴの果実の細胞分裂が盛んな時期で、この時期に摘果をしておかないと、秋の肥大が悪くなる。だから、サクランボの前にぜったい済ませなければならないのだ。
サクランボが終わった後、お盆までにもう一度、リンゴは仕上げの摘果をする。
サクランボの色づきもかなり進んできた。2,3日中に収穫を始める。
きのう一日中、強風が吹いて、桜桃雨除けハウスのポリが破れてメチャメチャになった。幅8メートル、長さ21メートルの1棟。
前日、ポリを押さえているマイカー線が2本切れていたのを知っていたので、近い内に直そうと思っていた。その部分に風圧が集中したらしい。西風にあおられて一瞬のうちに破断したのだろう。そのとき別の畑でリンゴの仕事をしていたが、お昼前、風があまりに強いので気になって車で4,5分の桜桃畑に行ってみたら、案の定、えらいことになっていた。
雨が降る心配はないが、天井が開いたままではムクドリやスズメにやられる。ほぼ半日かけて一人で新しいポリを張り直した。こういうアクシデントがあるからサクランボ作りは気が抜けない。
きょうは風もなく、気温も上がった。佐藤錦の色づきも進んできた。