3月18日朝日新聞の記事タイトルだ。
なぜ暴力団は減らないのか。「彼らを利用する一般市民がいるから」だそうな。
「厄介な筋からの抗議を何とかしてほしい」と一般市民から頼まれる。解決してやる。
これを、厄介な筋=キム・ジョンイル、一般市民=ニッポン人、暴力団=アメリカ合衆国
と読み替えてください。暴力団が無くなるわけないよなあ。まったく。
つい最近も、ブッシュとチェイニーに拉致解決お願いしていたご婦人がいた。もうちょっと自分のことだけじゃなくて、世界に目を向けて欲しいもの、と思うのだが・・・。
彼ら暴力団の組長と副組長はイラク抗争で忙しくて、チェイニーも北朝鮮問題で安倍に会いに来たんじゃなくてイラク、アフガニスタン暴力団抗争の支援を安倍に約束させに来たのだ。アジアのずっと西の方で人殺しに忙しいブッシュやチェイニーに、お頼みする感覚がわたしには理解できない。チェイニーはニッポンの直後に行ったアフガンで暗殺されるところだったぐらいだ。
それとも、同じクリスチャン同士でハンチントン流文明の衝突論者なのだろうか。ムスリムとか金日成信者とかは抹殺した方が安心安全だ、と。
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