Windows on Linux

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11日は雪降りなのでコンピュータをいじることにした。午後からは映画にでもいこうかと思っていたが、なんとなく延期した。

かなり前に試用版のインストールをしたまま、使わずにいた VMware だが、いろいろ聞き伝えに聞いたところで、本式に導入してみることにした。細かいことは、そのうち、『おらほのコンピュータ室』、に載せよう。

で、Vine Linux 上で Windows98 を走らせるようにしたのは、もう3、4年も前だった。製品版と違って無料版はその後に出た VMplayer でも表示解像度があまりに低くて使う気にならず、そのままほったらかし。それが2日くらい前、インターネットで見掛けた情報でこれを使えばうまくいくという話があったので、それを参考にやってみた。カネのない人間はそれなりに苦労しないとダメなのだ。

で、なかなか上出来になった。解像度を 1152 x 864 (我が家のモニタの標準解像度)にできたのが最大の進歩。あと、サウンドの設定を済ませ、MS Office2000 をインストール完了。これからネットワークの設定をどうしようか、というところで、しばらくつまづいた。

12日、Samba がうまく動いてくれた。Vine (HostOS) と Windows98 (GuestOS) の間のファイルのやりとりが自由にできるようになって、ほぼ完璧に、Linux 上で Windows のアプリケーションソフトを使えるようになった。これは使える。必要な Windowsアプリをいろいろインストール。

それにしても仮想マシンというのは面白い。よく考える奴がいるもんだ。
以下に導入の簡単なメモ。
VMware-Player on Vine4.1
VMware on WindowsXP

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