今朝、リンゴの農薬散布をした。
朝5時、空は灰色、昨日から上空に寒気が入っている。曇り所によってにわか雨の予報だった。が、まあ朝のうちに寒気は東に抜けるはずだ。大丈夫だろう。
7時になろうとする頃、ちょうど1000リットル分を3回かけたところでポツリポツリし始めた。あと500リットルもかければ全部終わりだったが、中止せざるを得ない。仕方ないか。このくらいの弱い雨なら農薬は流されずに済む。本降りにならないことだけを願った。
雷鳴が数回、それから30分もしないうちに本式に降り出した。なんてことだ。かけた農薬は乾いていなかったから、もちろん流れてしまった。2万5000円分、五月雨にあえなく流れて消えた。五月雨というのは言うまでもなく旧暦で書いている。こんなのを新暦で書いたって意味はない。五月晴れも然り。
そんなわけで2,3日中に農薬のかけ直しだ。時間と金の無駄だった。
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