アメリカのアホな政権が始めたイラク戦争。彼らの暴走を誰も止められなかった。
暴走を止めに入るどころか、関東軍の独走を応援した総理大臣と国家が東アジアにあった。
まあ、最初に彼らの叫んでいた「大量破壊兵器」なんてものが、たんなる言いがかりだったことがバレタ後、それではとばかりに持ち出してきた「イラクの民主化」だった。これは満州国の独立みたいなもので、コイズミくんとその子分たちにとっては、自分たちの親や祖父が昔やっていたことを、そのまんま繰り返しただけのことなのだった。アホの遺伝というやつだ。
中東に展開する米英日などの軍隊は、引くに引けず、退くに退けない。そのうえにまた、隣のイランを、核開発を理由としてアメリカが攻撃するかもしれないという話まで出てくる始末だ。アメリカは世界の癌、広域暴力団だということがよく分かる。満州だけで済まなくなってアジア太平洋全域に火の粉を散らすことになった、かつての大日本帝国を見ているようでおかしい。笑っている場合ではないが。
コイズミくんには、9月で総理総裁を辞めるなんて言わないで、あと10年くらいニッポンのトップで頑張って欲しい。そうしてアホの総仕上げを是非やって、その恥多き名前を歴史に残して欲しいものだ。
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