2006年4月アーカイブ

花が待ち遠しい

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マメコバチの巣箱
29日、30日と2日続けて最高気温が22℃を上回った。近所の桜もかなり咲いた。ももは蕾が膨らんでもうすぐ花びらが見えてきそうだ。桜桃もあと3日以内に咲くだろう。

蜂も花を待ちこがれている
マメコバチは巣筒から出て、巣箱の周りを元気良く飛びまわっている。花粉集めの準備万端、整った。花が咲くのがこれほど待ち遠しいときはない。

第一回農薬散布

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25日あたりから市街地中心部の桜が咲き出している。近所はまだつぼみだ。やっと梅がチラホラ咲き始めた。

今日は今年の第一回目農薬散布。機械は順調、ちょうど午前中で完了した。
マメコバチも巣筒から少しづつ出てきている。もうまもなく本格的な花の季節だ。

『今週の農作業日誌』に「領土問題」を追加した。土地をめぐるもめごとは陰湿な争いになりやすい。
こちら

三種の便器再考

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「空間の病としての携帯電話」を追加した。
3,4年前に『今週の農作業日誌』で"三種の便器"というのを書いたが、これはその続編みたいなもの。

盗人に追いゼニ

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沖縄のアメリカ海兵隊がグアムに移動するというので、その金を日本が負担することで政府間が合意した。なんと費用の半分以上、7000億円をポーーンと気前よく出すのだという。

コイズミ愛国政権の真骨頂だね。
コイズミ構造改革というのはすばらしい。日本を半世紀以上占領している軍隊の、戦略的海外移動計画に資金を提供するというのは、アホな政権しかできない。海兵隊が移転すれば沖縄の負担軽減になる、なんて「おためごかし」をよくもしゃあしゃあと言えるものだ。アメリカのグアム基地建設に金をだすというのは、米軍との結びつきがより深まることであって、日本(沖縄)の軍事的負担が減るという話じゃない。全くの逆。ますます前のめりに、アメリカさんにからめとられていくというわけ。

こういうのを「盗人に追いゼニ」っつうじゃなかったっけ。

この『ぶろぐ@農?』は写真をクリックするとポップアップ表示するように設定してある。

InternetExplorer ではちゃんとポップアップ・ウィンドウが出る。Opera でも表示できる。ところが、Firefox だとダメだ。写真がクリックしてもうんともすんとも言わない。ところがのところが、Linux 版 Firefox では問題なく拡大表示できる。なぜなんだ?

メインのページでは表示しないが、各エントリのページではちゃんと拡大表示できる。
ポップアップのブロック・オプションとは関係なさそう。原因と対策はまったく不明。調べる気力はまだ無い。

木の芽時

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きょうは久しぶりに温暖な一日になった。今年二度目の最高気温19℃。


芽もようやく膨らむ
桜桃(サクランボ)の芽もすこしづつ膨らんできている。開花は平年並みかやや遅れ気味の今月末だろうか。4月になってからあまり暖かい日が多くないので、花は来月にずれ込む感じもする。

巣箱を仮設置
そろそろ蜂の準備をして置かねばならない。冷蔵庫に入れてあったマメコバチの巣箱を出して、畑に運んだ。花が咲いてからでは遅いので、少なくとも開花の1週間前までには蜂を冬眠から起こしておく必要があるのだ。

『今週の農作業日誌』に「地下の暮らし&タイムトラベラー」を追加した。植物にとっていちばん重要なのは根だ。こちら

雪よさらば

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畑の雪はごくごく一部を除いてすべて消えた。消雪剤の撒かれていない原野などにはまだ20センチくらいは残っているが、これが無くなるのに後1週間もかからないだろう。

しかし問題は、ある寺の坊主だ。これについては近く『今週の農作業日誌』に書く。

国を愛する心

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コイズミくんを野放しにしてきたせいで、まあ、いろんなかたちでこの国はぶっ壊されてきた。
国を愛する心が足りない人たちが、またまた、国を愛する国民をつくるために教育基本法を変えてしまおうと騒いでいる。

この国の国会議員先生たちのアホらしさは、もう底なしだ。
WBC ワールド・ベースボール・クラシックでニッポン・チームが「世界一」になった!!!と「感動」のあまり小便をもらしたり、これも総理大臣が世界一の銀盤ののけぞりお姉さんとオペラだかなんだかに行ったり、アメリカさんのために自分の国をこわして基地を作ってあげたり、「愛国心」とは大したものだと思う。

北朝鮮なんかやっつけてしまえ、とか、中国はけしからん、とかいう話になるときだけ元気が出るニッポン人が多くなったような気もする。代表的なのが安倍くん。それにマスコミ。

国技の大相撲ではニッポン人は影が薄いし、冬のオリンピックではメダルが1こしかとれなかった。韓国はかなり取ったというのに。くくく、くやじいいいい;;;;;、というわけだ。欲求不満はたまる一方。だからWBCなんて価値があるのかどうかあやしい大会で運よく優勝したとたんにもう「世界一」気分だ。「感動」の大安売りが今のこの国のふつうの気分らしい。

『「感動」禁止!?「涙」を消費する人びと 』(ベスト新書)八柏 龍紀 (著)という本もあるくらい、ダボハゼ的な感動飢餓ニッポン人がやたらと増えたみたいだ。そういうのコイズミくんに熱狂するタイプだろう。「感動しました!」と誰かが叫ぶたびに、これは日本語か?と、気持ちが悪くなる。

「子供たちよ、この国を愛せよ」。みじめで空っぽな「愛国心」。こういうのを教育しようと言うのだろうか。ブッシュの飼い犬=売国奴政権もあいかわらずデカイ顔をしているが、普天間のキャンプ・シュワブとか海兵隊グアム基地建設とか、どこが愛国的なんじゃ? 愛すべき国を作るのが政治家のいちばんの役割なのだが、そんなことよりアメリカさんに愛される国になることが大切なのだろう。

イラク戦争支持では、世界にニッポンという国の恥をさらしたのがコイズミくんだった。今のイラクのざまは誰のせいか。こんなことは戦争を始める前から分かっていたことだが、バカ殿にとってはブッシュの方が大事で、イラクのことなど大したことじゃなかったというわけだ。アホなスポーツ女をはべらせて先日、「観桜会」をひらいたこの男。散るときは桜のように潔く、なんてことをのたもうた。いったい何人の人間がこの在任5年間に死んだのか、命を散らされたのか、考えたこともないだろう。

最近読んだ納得できる記事の紹介:

五十嵐先生の『転成仁語』から『かつては「交渉」が存在した』

山口先生のブログから『06年4月:民主党再生の道』

今日は気温が一気に19℃にまであがった。前夜の雨でゆるんでいた雪がどんどん解けていく。

剪定もようやく終った。枝を集めて処分すれば、畑はすっきりとして春のよそおいを整えることになる。

ツバメが来た

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今日、ツバメが来た。距離の離れたべつの2ヶ所で見かけた。ということは、たった1羽のツバメではないということだ。

しかし、米沢はまだ雪がある。今日も、うすら寒かった。ここのところ、予想していたほど雪解けは進まず、消雪剤をまいたところは地面が出ているが、そうでないところは未だ40〜50センチの雪がある。サクラの開花も、全国的には早いようなことが言われていたけれど、当地はそんなこと期待できそうにない。

『くだもの生活』の年間スケジュール表を更新。作業の写真を表示するようにした。こちら

3日間も雪模様だった。新雪は10センチ程度だった。いくら雪降りでももう春だから、そんなには積もらない。

この間、サクランボ注文書作成ツールをアップデイトした。果物生活/Download のページに置いてあるので、お試しあれ。
使用条件は、?過去にお買い上げ実績のある方?ブロードバンド(光ファイバーまたはADSL等)利用の方。

ほか雑用で、仕事も勉強もお休み中。こちら

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